えっ、いいんだ!【女子とお金のリアル】

【女子とお金のリアル】小田桐あさぎ

 

「自分は自分の夢を叶える事に、自分の時間と労力を使っているのか?」

 

即答できない自分がいた。

 

資本主義はパイの取り合いではない。

自分の好きなことで、少しだけ他の人を幸せにする。

それが循環して、みんながハッピーになって拡大していく♡

 

自分の幸せを知り、自分の大切にしていることにお金を使う。

そのためには、自分が何に価値を置き、幸せと感じるのかを知らなくちゃ。

そして、自分の欲望を周りに伝え、追求していく。

 

「自分の楽しさをシェアする」

 

あ、そのためのブログであってもいいんじゃないか。

私が最初に幸せになってもいいんじゃないか。

と思う。

 

さとこさんの講座でも、

「自分を満たさないと、他人は満たせない。まずは自分から。」

って言われてたな…。

やっとこさ腹落ち。

 

さぁ、幸せになろっかな♪

【もしも温泉で…】

温泉裁判 万城目学

 

「被告は有罪」

なんて言われたら…?

 

 

万城目学さんの「温泉裁判」。

これは、NPO法人「本と温泉」から出版されている、城崎でしか買えない本である。

なんとブックカバーがタオルになっている。

 

摩訶不思議な、

でもちょっと現実にも起こりそうな

万城目学ワールドに引き込まれていく。

 

ぜひ、「城の崎にて」を読んで、

城崎温泉の外湯を巡ったあとで、

読んでほしいなって思う。

 

小説家の「私」のように、

あーここが、あの記載の場所かぁ、

なんて思っていたら、

イモリ裁判長が現れるかも。

 

温泉地に行って、

リフレッシュして、

仕事がはかどった、なんて話があるならば

それは、刑を執行されたからかもしれない。

 

御所の湯

カニ食べいこう

【城崎へかえる】湊かなえ

カニをイメージしたオレンジで、細長い長方形の本。

うわぁ、おもしろい!ひと目見て、絶対買うって思った。

カニ食べいこう〜♪ って口ずさんじゃうような。

 

これは温泉と本から出版されている、城崎でしか買えない本の装丁だ。

 

ちょっと取り出しにくい…

 

城崎とカニと母の思い出。

ここは、城崎にかえろう、と思い浮かぶほど特別で、また歩き出せるように癒やしてくれる大切な場所になっていたのだ。

短編で読みやすく、じわっとくるカニの旨味みたいだった。

 

城の崎にて

 

城崎旅行もカニづくしで至福だった。

あぁ~また温泉行きたいな。