東北旅行記_202307

【1日目】

まずは、サンライズ出雲で東京まで。

1人1室の予約だったので、子供たちが朝起きてくれるか、ハラハラ。

景色も見えないし、同じ長距離列車なら昼がいいかなぁ。

 

【2日目】

初青森。

東北新幹線で一気に青森県まで移動。

約3時間半。やっぱり遠いね。。。

 

レンタカーで三内丸山遺跡へ。

大型掘立柱建物は、復元されたものだけど、何に使ってたんだろう?

どうやっ建てたんだろう?

5000年後には、誰が何を想っているんだろう

 

その後は、星野リゾート 青森屋♡

やったー。

ワタシ的、今回のメインイベント♡

どこもカワイイ♡

 

「みちのくまつりや」でショーを見たんだけど。

絶対に見るべき!!

行った次の週がねぶた祭だったんだけど、

祭りの感触を味わえた!

十分満足だわ♡

(人混み嫌いでね…)

 

夏祭りっぽい♡

 

恒例のアレ。

 

青森屋は、1泊じゃ物足りなーい!

次は冬も堪能したいな♡

奥入瀬渓流ホテルも行きたい!

 

次の日は、十和田市現代美術館へ。

行ってよかった〜!!

おばちゃんがすっごいリアル。

現代美術って、わかりやすくて、わかりにくくて好き♡

子供たちも楽しめたよう。

 

3日目から岩手へ移動。

引き続きレンタカーで南下↓↓

考えてみたら中国地方縦断と同じくらいの距離があるよな…

 

おと、運転ご苦労さまでございます。

続きます♪

【仕事が楽しい、かもしれない】

 

今までも仕事が嫌いなわけじゃなかった。

とはいえ、大好きでもなかった。

でも、今は大好きって言えるんじゃないかな。

 

 

今の職場で働き始めて13年。

やりたいことではないような気がしてたけれど、

仕事ない人は惨めで社会不適合って思ってたから

退職や転職は考えられなくって

ただ言われたことをタラタラやるだけだった。

 

「私にも熱中できることがあったら頑張れるのに。」

「私だってもっとできるんだから、もっとみとめてほしい。」

「産休と育休取ったから、マミートラックに落とされちゃったのかな。」

 

 

今なら、この現実が私が望んでいる最大で最小の世界なんだとわかるような気がする。

 

すべて私が選んで創ってきた世界。

 

この職種と職場を選んだのは自分だし、産休と育休を取るって決めて、何なら子供を作ろうと決めたのも私だ。

 

このあたりは自分で決めてきたと思ってたけど、

結婚適齢期だとか、結婚したら出産だとか、結婚するなら学生よりかは社会人だろう、とか。

ちょつとこの地方だったら何の知れている職場で安泰だな、とか。

 

 

まあ、それが悪いことではないし、

それなりに楽しくやっていた。

 

と思ってたけど。

 

 

どうやら仕事で認められたい欲が強くあるらしい。

何でもかんでも、ここに終着しちゃうんだよね。

「お父さんに認めてもらいたい」

 

お父さんに認めてほしかった。

私学行って、医療系大学行って、大学院行って

でもただの事務職で新卒初任給より安いお給料で

役職もつかず専門性もなく

それでもここに居ていい?

お父さんの娘でもいい?

 

【それを直接お父さんに言う】という

毎回出される宿題できてないけど、

なんかちょっとだけ言ってみたくなった夏の終わり。

車の合流と、長縄跳びと、会話と。

そういえば小さい時、

 「今、大人が話してるの!」

 「子供が口出しするんじゃない」

 「やかましい」

 「先生の話は静かに聞きなさい」

なんて、言われたな。

 

 

そんな私は、

自分の意見を言うのが怖い。

思っていること、感じていることを口にするのが恥ずかしい。

人が話してるキャッチボールに入るタイミングを伺う。(かぶったら死)

 

 

ちょっと前まではそうだったなー、なんて参観日に思う。

発言が自由すぎる2年生の中で、絶対手を挙げない我が子w

みんなちがって、みんないい by 金子みすゞ

 

 

気心の知れた仲間にはトンチンカンなことも言っちゃう母ですが、

とはいえ、もちろん今日も、

言葉のラリーに加わるスマートなタイミングを見計らってるけどね。

 

思ってもいい。感じてもいい。喋ってもいい。

ちょっとだけ成長したと思ってる。