とにかく元気なアイビー

安村さん素晴らしい!

観葉植物に憧れて購入するものの、枯らしてしまってお別れすること数しれず…。

でも、このアイビーたちは、おうちリフォームしてからなので約4年長生きしてます。

モサモサしてきたのを切り分けて誕生した、3つ目のコは城崎ビールの空きビンに入れて。

 

暑さ寒さに強くて、元気。ちょっとほったらかしにしてても大丈夫で、私にはあっていたんだと思います。

新しいグリーンが欲しいなぁと思い、ちょっと大きめの観葉植物を探している今日このごろなのですが…

今までの失敗を振り返り、あっこれ良さそう→すぐに飛びついて買う、ことをしないようにしています。

その時どきで、本当に必要なものか、自分にときめくものなのか、じっくりコトコト考えてお買い物するようになりました。

「収支計算」で自分の買い物を振り返ることで、傾向がわかると、失敗を回避して、きちんと自分の喜びのためにお金が使えるようになるんだなぁと思います。

 

引き続き、理想の生活に出てくる、ちょっと大きくて強い観葉植物を探したいと思います。

1人打ち上げなう。

2ヶ月ほど準備していた職場のイベントが終ったので、とりあえず1人打ち上げ。

片付けとか報告とか残っているけど。

ひとまず無事終わって良かった。

短期間で、人数多くなくて、ある程度自由な繋がりで、みんなで試行錯誤して創り上げる、そういうプロジェクトが好き。

銀河鉄道の父

【銀河鉄道の父】門井慶喜

日本を代表する童話作家の宮沢賢治の「父」のお話。直木賞作品で、映画化もされている。

この夏、岩手へ旅行に行くことになり、その前に読んだ小説にも「銀河鉄道の夜」が恋人をつなぐアイテ厶として出てきていたので、俄然、宮沢賢治に興味が出てきたところだった。

 

国語の教科書に何度も出てくるから、宮沢賢治の作品を目にしたことが無い人の方が少ないと思う。

でも、ちょっと踏み込まなければ、賢治にも父がいた、なんていう当たり前のことにさえ気が付かない。

 

賢治を、陰に日向に支えていたのが、父政次郎だった。

賢治が病気になれば献身的に看護し、金が無いと聞けば甘い父親だと思いながら送金してやる。家長として厳しく指導し、賢治の一番の理解者でもあった。

そういう父に賢治もなりたかった。

 

父の話であると同時に、賢治の一生の話でもあるので、「春と修羅」にどんな経緯があったのか、「雨ニモマケズ」がどのように産み出されたのかを知ることができた。

父になりたかった賢治が「おらの、わらす」を生み出していく。賢治の作品まで愛おしくなる話だった。

 

次は「銀河鉄道の夜」を読んでみよう。