うちは義両親と同居なので、義両親、夫、わたし、子ども2人の6人家族だ。
家はいわゆる2世帯住宅で、玄関、お風呂は同じなんだけど、キッチンは1階と2階に付いている構造。
同居始まりのとき、夕食は一緒にという流れになり、ちゃっかり甘えて、毎日の夕食は義母が作ってくれることになっている。
義父が畑で野菜を作り、義母が夕飯を作る。嫁のわたしは、帰ったらほかほかご飯が待っている。
事実はこれだけなんだけど、今まで積極的に周りに言えなくて、それは「甘えてる、嫁のくせに、わたしの料理に自信がない」とか、いろいろ。
後片付けはするし、調理に間に合えば作ることもあるし、食費込みで生活費としてお金を渡している。
まぁ、そうなんだけど。どうも後ろめたくて。
なんか流れでこうなっちゃって。私が望んだわけじゃないのよ。作れって言われないしね。私が作るより品数多くて美味しいしね。
自分の潜在意識は、現実を見ればわかるわけで、ただその通りの現実になっている。
わたしの潜在意識は料理(家族の夕食)を作りたくないらしい。
義母が不在の時は、休日だったら世帯毎に別れて食べたり、平日だったら義父が焼きそばとか簡単なものを作ってくれている。
それで、またまた義母が不在の日がありまして、「今回はどうする?別々に食べる?何か作ろうか?」と義父に聞かれまして。
わたし「多分いつもと同じくらいの(帰宅)時間になるので、作るのお願いしてもいいですか?」
今までのわたしだったら遠慮してたと思う。
なんか主体的に、積極的に甘えたような気がするなぁと思って、だから今日はちょっと甘えんぼ記念日。
よく考えたらお手伝いさんに毎日ごはんつくってもらってるとか、よくある(?)話かもしれない。
忙しいなか、物価高のなかで、お金と時間のやりくりをして、家族のためにご飯を作るのがエライ設定があるのかもね。
今日も今日とて、義母ときどき義父の美味しいご飯が食べられて幸せなのです。