5→86 ②

続きです。【職業、お金持ち。】

【職業、お金持ち。 「愛されて幸せなお金持ち」になる32の教え】は、私にとって残しておくべき本になるだろうという予感がしている。

 

たまたま自分の手元にあるときに、どんな使い方ができるか?それが問われている。一期一会を大切に、そのときの自分にとって『良い』お金の使い方をする。数字だけ見れば一時的な増減があったとしても、豊かさへの投資は、絶対に君を裏切らない

まさに、satokoさんに教わった通りで、どんな使い方をするかでそのお金を有意義に使えるかどうかが変わってくる。残額は減るけれど、自分にとって正しい使い方をしていたら無くなることはないし、むしろ正解だったら入ってくるのです。

今期のドラマ「家庭教師のトラコ」を毎週楽しみにしているのだけど、その中でも「そのお金はどう使われれば良いのか」を問うている。あぁもう、セレンディピティ。

現在お財布の中には、現金10,781円入っている。どう使うか。。。良いお金の使い方って何だろうなぁ。。。

 

大好きなATAOのお財布

 

とはいえ、どうしたらいいの?ってなるよね。

そこでやっぱり「収支計算」と「不用品整理」になるんだなー。こつこつと。つべこべ言わず、行動あるのみ。

 

◆収支計算

1か月前くらいのレシートを見直す。これは今も自分を喜ばせているかどうか。ポイントは「買ったとき」じゃなくて「今」で、あ~今でも好き!今でもときめく!!ウキウキする!!!もの or 体験。(トイレットペーパーなどの必要品は除く)

今はちょっと…って感じるものは、何で買ったんだっけを思い出す。

 

私の場合は、ATAOのバッグとか家族旅行の代金とかは正解で、身につけたら評価されるかなって買った仕事術関連の本たちは、買っただけで満足していたものが多かった。こういうものは次の不用品整理の対象になっていくんですよね。

 

③に続きます。

5→86 ①

【職業、お金持ち。】冨塚あすか

最初に読んだのは、半年よりも前だったと思う。

心が感じたところに付箋を貼った。

 

久しぶりにこの本が目にとまって、読み直してみたのだけど、オレンジのマーカーを引いた箇所が86箇所だった。

前は、本に直接マーカーを引くのも抵抗あったもんなー。

今なら腑に落ちるところも多い。成長してるのかな?

 

「これは寂しがり屋なお金の特性として覚えておいてほしいんだけどね?金持ちになるのを拒否して、お金を受け取るのを拒否して。そうして断わるごとにお金はどんどん離れていく。どんどん近寄ってこなくなるんだ。そんなことを繰り返していると、やがてお金に認識されなくなってしまう。」

臨時収入あるんだよねー。自分が勝手に無いことにしてた。

あるって思ったら、どんどん見つけることができて。あぁこんなにも豊かなんだなってわかる。(これはカラーバス効果っていうんだって。)

しっかり意思表示をして手を伸ばさないと、お金は巡ってこない。

まさに、お金持ちになるって決める。まずはそこからなんだな、やっぱり。

決めたら?そっちに行くための行動をする。行動とは??

 

スタバでこの本を読みながら、藤本さきこさんのブログを読みつつ、ふと投資したいって思い立って、本を購入。(やっぱり右も左も分からないから。)

レジが混んでて、あー、バスに乗り遅れるっっ!と思うも、バスが遅れて到着😆

この行動は、正解ってことかな?

藤本さきこさんのインスタはキレイだなって思う。マットな感じなんだけどツルツルすべすべ。赤ちゃんのほっぺみたいな。

前はキラキラに憧れてたなって思う。

5→86 ②に続きます。

東西の風神雷神、邂逅

原田マハさんの【風神雷神(上下巻)】を、通勤時にのんびりのんびり読んでいたのだけど、昨日ついに読了。

バス通勤の毎日30分間、見知らぬ過去へ、冒険に連れて行ってくれた作品だった。

琳派の祖俵屋宗達と、バロック界の巨匠カルバッチョが、ミラノで出逢っていたとしたら。

そんなことは史実としては残されていない。が故に、もしかしたらあったかもしれない。

そんなワクワクの世界に毎朝引き込まれていた。

風神雷神図は教科書で見たことあるかな程度の認識で、俵屋宗達の名前なんて聞いたこともない、くらいの美術オンチなんだけど、本物をこの目で見てみたいと思わせる、そんな作品だった。

俵屋宗達筆の風神雷神図屏風は、京都国立博物館に保管されており、建仁寺にレプリカがあるとのこと。

 

あー、行ってみたい場所がまたひとつ。