銀河鉄道の父

【銀河鉄道の父】門井慶喜

日本を代表する童話作家の宮沢賢治の「父」のお話。直木賞作品で、映画化もされている。

この夏、岩手へ旅行に行くことになり、その前に読んだ小説にも「銀河鉄道の夜」が恋人をつなぐアイテ厶として出てきていたので、俄然、宮沢賢治に興味が出てきたところだった。

 

国語の教科書に何度も出てくるから、宮沢賢治の作品を目にしたことが無い人の方が少ないと思う。

でも、ちょっと踏み込まなければ、賢治にも父がいた、なんていう当たり前のことにさえ気が付かない。

 

賢治を、陰に日向に支えていたのが、父政次郎だった。

賢治が病気になれば献身的に看護し、金が無いと聞けば甘い父親だと思いながら送金してやる。家長として厳しく指導し、賢治の一番の理解者でもあった。

そういう父に賢治もなりたかった。

 

父の話であると同時に、賢治の一生の話でもあるので、「春と修羅」にどんな経緯があったのか、「雨ニモマケズ」がどのように産み出されたのかを知ることができた。

父になりたかった賢治が「おらの、わらす」を生み出していく。賢治の作品まで愛おしくなる話だった。

 

次は「銀河鉄道の夜」を読んでみよう。

いつ辞めるの?今でしょ!

【脱・三日坊主 続かない女のための続ける技術】剣持まよ

 

三日坊主を辞めます!今から。

というか、7月25日までに本格的に痩せます。

 

ことの始めは、さとこさん主催の「ウェルネスビジネス実践講座」でワンピースを買う、という宿題が出ことでした。

今なら!と思い、専門店街へ繰り出したわけですが、そこでかわゆーいスカートと出会ってしまったのです!

小一時間ほどグルグルした後で、やっぱあれだなとスカートのあったお店に再訪。

で、ヘソ出しルックのお姉さん(人生で初めて本物のヘソ出しルックを見たよ、カッコよくて優しかった!)が選んでくれたトップスと合わせて試着してみたのですが、、、

か、かわいい。

フリフリでもなく、ピンク色でもないけど。ワンピでもないけど。

なんか好き!

 

かわいいな!どこ着ていこうかな!優しいお姉さんみたい!モテそう!

 

でも、背中がぁぁぁ…

というわけで、三日坊主を辞めます!(2回目)

 

続けるためには「甘やかす」「邪魔者を消す」ことがコツ。これは行動心理学で言われているものらしい。

例えば、「テレビをダラダラ見ずに勉強を続けて試験に合格したい」だったら、

「甘やかす」は、1ページでもやったら褒める、試験に合格したらご褒美に〇〇する

「邪魔者を消す」は、目に入るところにリモコンを置かない

など。

環境を整えることで、自動的に行動するようになるから続く。性格でも気合でもなく。

もうひとつのコツとしては、「本当に続けてやりたいことか」を自分に聞くこと。

 

というわけで、まずは、①痩せたらこれ着て旅行に行く、②お菓子を買わない を設定しました。

 

素敵な買い物できたな〜!

このスカートが似合うように筋トレ頑張ろう!

ナイナイモード ByeBye

久しぶりにナイナイモード。

知識ない

能力ない

愛想ない

気の利いたこと言えない

お金ない

時間ない

 

なんにもない

梅雨入り

 

とまぁナイナイモードに突入していることを自覚。

 

しかぁーし、少なくとも「お金」と「時間」は無いことはない。(他は修行不足…)

正確には、【お財布には諭吉さまが居てくれているし、今日は午前休で、何しょっかな〜っていう余裕がある。】

 

そう、私は「あるの世界の住人」だった!

 

今月の口座残金足りるかなっていう瀬戸際で、カツカツを体験してたけど。

あるのよ、お金。

持ってるの、私。

 

あるを見るには、「不用品整理」と「収支計算」。

サボってたから再燃したのかなぁ。。。

 

 

でも私には、それ以前に、範囲内で収める意識も必要だった。

「使っても戻ってくるんでしょ!」「ワクワクしてたら増えるんだよね?」みたいなのが心の中にいるような気がする。

本当にときめく買い物だったか、1番ほしいものだったか、見栄で買ってなかったか、お金を使わずに出来ることもあるんじゃないか、などなど振り返りできてなかったかも。

 

…思い立ったが吉日。今すぐやろ。

さあ行こう!(野球のベンチから守りに向かう選手たちみたいな、ね。)←わからん?