カニ食べいこう

【城崎へかえる】湊かなえ

カニをイメージしたオレンジで、細長い長方形の本。

うわぁ、おもしろい!ひと目見て、絶対買うって思った。

カニ食べいこう〜♪ って口ずさんじゃうような。

 

これは温泉と本から出版されている、城崎でしか買えない本の装丁だ。

 

ちょっと取り出しにくい…

 

城崎とカニと母の思い出。

ここは、城崎にかえろう、と思い浮かぶほど特別で、また歩き出せるように癒やしてくれる大切な場所になっていたのだ。

短編で読みやすく、じわっとくるカニの旨味みたいだった。

 

城の崎にて

 

城崎旅行もカニづくしで至福だった。

あぁ~また温泉行きたいな。

「しつこい人」=諦めない人

【結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる】伊庭 正康

続ける仕組みを作り、徹底的にやり、振り返る。

諦めないから負けない。達成できる。

そういう本でした。

 

でも、そうは言ってもさー。

もともと続けることができる素材なんでしょ、という私。

 

「しつこい人になる方法」は色々書かれているんだけど、それは、続ける仕組みを作ること。

「わざわざ」しないでも良いように、行動をセット化する。

この時間になったら、これをする、というような。

そのうち歯磨きみたいに習慣化されると、楽に続けることができるようになっていく。

私も、1ヶ月半ほど筋トレが続くようになったかな。

もちろんサボっちゃうときもあるんだけど、以前よりスタートしやすくなった感じ。

 

諦めなかったら、失敗しない。

多くの偉人が語っているけど、やっぱり真理なんだと思う。

子どもの誕生日を忘れてた…

毎日があっという間で、子どもの誕生日を忘れてた…_| ̄|○

忘れてたというか、来週だと思っていたら、まさかの明日…

 

義両親が、誕生日プレゼントとして水筒とかゴーグルを買ってくれて、オムライスを作ってくれて、一緒にケーキを買いに行くという。

ありがたい。本当にありがたい。

っていうか、親の出る幕なし〜?

 

今までだったら、ありがたいというより申し訳なくて、親としての価値がないんじゃないかとか思っていたし、親の私の仕事(やるべきコト)なのに、邪魔しないでよと憤ることもあった。

そもそも義両親に遠慮してたから、そういう気持ちも押し込んでたし。

 

今はもちろん、お義母さんごめんなさいという気持ちもあるんだけど、只々ありがとうございます、という気持ち。

モヤってしたときに、その気持ちを感じることができるようになってきたから、感じ方も変化したのかもしれないなぁ。

 

ちなみに、

・朝は私のほうが早く出るので、子どもたちのお見送り

・子どもの帰宅時には、家にいて宿題を見てくれる

・工作の準備物の用意

・おやつの用意

・平日の習い事の送迎

・夜ご飯の準備

・お風呂の準備(義父)

・行事の振替で平日休みのときは、遊びに連れて行ってくれる

・保育園のときは、お熱の呼び出しとかも行ってくれてた

 

…あははは。

親より親なのかもしれない。

 

同居(二世帯住宅)してるからできることもあると思う。

義両親は小学校の先生だったので、子どものことを嫌いじゃなくて、面倒見が良い性格だからなのかもしれないけど。

母の日(一緒に食べたw)

 

感謝しかない。

そして、そういう人達に囲まれて、子どもたちも安心して育っていってくれるんじゃないかな。。。

それが私からのプレゼントだ(いや、ゲームソフト買いに行きますとも。)

8歳のお誕生日おめでとう。