参観日の後に人権教育講演会があった。
受付でグループ分けされた時、グループワークがあることを知って怖気づく私。
思わず「申し込まなきゃ良かった」と夫にLINEしてしまうほど。
結論としては参加してよかったなって思う。
4人グルーブに分かれてワークをやっていくのだけど、順番に発表するときは1人1分毎に指定されてて、喋りたくない人や得意じゃない人でも喋りやすかった。
この会のやり方だったら、苦手な私でも参加できたし、ちゃんと喋れるじゃんって思って参考になった。
娘さんも高学年になって反抗期の入り口なのか、接するのが難しいなって思うこともしばしばで。
もともと娘はしっかり者だし、最近、放ったらかしがちだなって思ってた。
保護者との関わり合いが多い子供ほど、自己肯定感が高くなるらしいのだけど、うまく出来てるんだろうか。
アメリカ先住民の言い伝えがある。
・乳児はしっかり肌を離すな
・幼児は肌を離せ、手を離すな
・少年は手を離せ、目を離すな
・青年は目を離せ、心を離すな
「子育て四訓」というそうだ。
講演会で教えてもらった、いま、親にできること4つを覚え書き。
・スキンシップ
男の子のほうがオキシトシンが出にくいらしいので、ベタベタするくらいで良いそう。
・共感の姿勢で、子供の話に耳を傾ける
聞いてもらえる→どんどん話す→コミュニケーション力UP
・いいことメガネで見る、赤ちゃんの何もできなかった頃と比べる
・規則正しい生活習慣、バランスのよい食事
自己肯定感を育むことは、子供にとっても、親にとっても大切なのだけど、一朝一夕に身に付けられるものではなく。
自己肯定感が高まって、「生きてるだけで丸儲け」の気持ちが増えるといいな。