【まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」】
ふと、久しぶりに読んでみようと思い立ち、本棚から引っ張り出してきた。仕事に使えることが得られるかも。
あっという間に読了。時間が経ってから読むと、また感覚が違っていておもしろい。
相手を尊重し、大切に思っていることを行動で伝える。そうすることで相手が自分で動く。
それを「人を動かす」と表現しているんだなと、初めて理解した。
自分を好きになってもらう方法
- 他人の長所を探す、そこから学ぼうとする
- 自然とその人に関心を持つ↓相手を大切に思う
- 行動に示す(名前を呼ぶ、笑顔、話を聞く)
- 自分を好きになってもらう
人を変える
- 押し付けや批判は、相手の反発を招き、意地をはってしまう。
- 相手を褒めるときは、褒め言葉+AND+指摘にすると受け入れてもらいやすい。
- 命令ではなく質問形式で、相手に気付かせる。
- 相手の顔を立てる。
- 前向きな評価や期待をかける。
相手の指摘が正しいってことは、わかってる。でも何だか動きたくないな。負けてる気分。
最近そんなことがあったけど、相手の言葉でやりたくなってたんだなぁって振り返ることができた。人に指示される部下の立場として、反面教師になるなぁ…なんて。
仕事を頼むことはあるから、相手に喜んで動いてもらえるように工夫することは、明日からできそう。やりがいをプラスして、重要さを伝えてみよう。
また折を見て読んでみたいと思う。